今日のこどもアトリエ青Sundayは午前中に2会場で同時進行で子育て支援企画をしたのですが、ママの講座は空振りに終わりました。
私たちは少しでもそれぞれの専門知識を有償ボランティアレベルで役立てて頂ければという情熱でコラボレーションしているのですが、何がいけないのか全く気持ちが届かないのは、残念の一言です。
これまでに講座に参加されたママ達は「目から鱗です。」と仰って、視野がパッと広がって晴れやかな気分で帰って行かれるので、一人でもそういうママの笑顔が見れると嬉しいだけなのですが。。。
という事で「ABCレッスン-歌と絵本で楽しく英語-」と「わくわくアート」だけ稼働しました。
久し振りに参加してくれたMちゃんは、ノリノリで正にアートを直感で楽しみ切っていました。
私は殆どネタを変えないのですが、それでも毎回一瞬で画面が爆裂するワークショップのせいか、子供は飽きないどころか、凄く集中してやってくれます。
なかなかに純度の高いアートであり、自分の目の前の現象に夢中になるというのは、理想的な時間です。
帰宅後にママと続きをして複数作品をどんどん仕上げて写真を送ってもらいました。
カメはエリック・カール並みのパワフルさで仕上がっていてビックリですが、これはママ自身もノリノリでないと出ませんね!
ロケットと地球もまるで映画「2001年宇宙の旅」くらい鮮やかなコントラストで迫って来ます。
今日参加したこども達は展示会にどんどん出してくれました。また5歳以上の子はセルビアのコンテストにも応募してくれました。全力でサポートしたいと思います。次回7月10日の「わくわくアート」は合同制作で8月7日の「星つりじいさん」公演で舞台装置として活用できるものを制作します。
ただ、公演終了後は個人で持ち帰れる小さな物も作りますので、一人で作業したい子はそれに徹して頂けます。両方やろうが、なんでも子供の主体性次第です。一切、何かを強要したり、学校のように協調性をかざして押さえ込むことをしません。その点はご安心下さい。