あいにくの小雨でしたが、静かに国際水彩画交流展 Memorial MBDj 13 Watercolor 25x25 in Japanが開幕しました。
日本の方に見て頂きたい以上に、出展作家に日本での展示会を喜んで頂いている事に意味を感じます。
ピアザ淡海滋賀県立県民交流センターさんの職員の方のご協力を得て、セルビアに届ける写真を撮影。
雨で薄曇りの琵琶湖の写真をボシコに送ったら、「大津は雨か?ゼムンのドナウ川の様だ。」と返事が返って来ました。
そう、私たちは以前一緒にドナウ川の河岸を歩いた思い出を共有しています。
今日はイースターという事で、ボシコ邸の飾り付けた室内の様子を送って来ました。
ここに飾られたボシコの父、故ミロシュ・ジュリチコビチの沢山の水彩画と、彼を讃え、水彩画の振興を願う本展示会が心地良く共鳴した気がします。
セルビアは遠いけれど、気持ちは互いに近くて、何も壁を感じない。やっとそういう安らかな境地になって来ました。