3月27日のこどもアトリエ青Sundayの空き状況をご案内します。
午前中の「親子でストレッチヨガ」と「ABCレッスン−歌と絵本で楽しく英語−」は残席少なくなっています。
「童謡リトミック」午後の「ABCレッスン〜」「わくわくアート」はまだ余裕があります。どうぞご検討のほどお願い申し上げます。
「わくわくアート」の内容は毎回違いますが、実は何をするかは直前に決めています。なので全く内容が掴めない事で不安に思われる方も多いかと察しますが、出来るだけ獲れ高やお持ち帰りの楽しみを奪ってしまう事に拘っています。
予定調和や「こういう風にしようかな!?」と考える隙を事前に与えてしまうと、はみ出した表現の邪魔になります。現場で反応するライブ感を大事にして、子供が「こんなアートが出来ちゃった!」という感覚を優先したいと思っています。それを自分が関わって手先から生み出す事を経験すると、自分が未知数であるという認識が芽生えます。
これは非常に大事なことで、少し大袈裟かも知れませんが「生きるって未知数だな!」と思春期頃から思える様に繋がって行きます。やがて青年期になり社会の縛りや理不尽な事態に向き合った時にも、閉塞感でがんじがらめにならず、自分には自分のフィールドが別にあるという感覚を保てるようになれば、長いものに巻かれる、流されるだけで終わらない価値観を持った人間になります。
私は対外的に講師と仕方なく自己紹介していますが、実のところ「遊び、笑い、騒ぎ、わくわく」をアートで子供に体験してもらう水先案内人的な役目だと自覚しており、壮大なビジョンを込めて本気でやっています。その為には、私自身が「あっ、これしてみよう!」と思いつきでやる方が面白い事になります。私自身がどうなるかが、わからない訳ですから。
そして、この話は絶対に幼児は当たり前の事、未成年には説明しないで済ませるべきであると知っています。なので、それが参加される子供の親御さんに、何をするか発表しない理由としてご理解頂ければ幸いです。
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