アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

本物を見た。

Facebook友達でサンクトペテルブルクに住む画家Olga Litvinenko(オルガ・リトヴィネンコ)


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彼女の透明水彩画が、パリのサロンで展示されていると投稿されているのでシェアします。透明水彩独自の技法が注目を浴びています。


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しかし今日の本題は、彼女の別の投稿です。ドイツの女性の版画家の描いたドローイングや水彩などによる自画像を沢山アップしているのが、余りにも素晴らしいので転載する事にしました。

Self-portrait / Käthe Kollwitz (8 July 1867 – 22 April 1945)

自画像 / ケーテ・コルヴィッツ(1867年7月8日 - 1945年4月22)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より
ケーテ・シュミット・コルヴィッツ(ドイツ語: Käthe Schmidt Kollwitz, 1867年7月8日 - 1945年4月22日)は、ドイツの版画家、彫刻家。周囲にいた貧しい人々の生活や労働を描いたほか、母として・女性としての苦闘を数多くの作品に残した。ドイツ帝国ヴァイマル共和国、ナチス・ドイツという揺れ動く時代を生きた、20世紀前半のドイツを代表する芸術家の一人である。

 

これぞ、本物の絵です。水彩を使ったと先述しましたが、そうではなくて、ドローイングに用いたペンのインクを水で薄めてのばしているのかも知れません。またコンテなども使用しています。肖像画に比べて自画像は自意識過剰なものが多くて、それが押し付けがましくて見るに堪えないものが多いのですが、何故こんなに透き通っているのでしょうか。「私を見て」という意識は感じられないのに「私は私を見る」という強い意識は感じます。それが一因している事はあるでしょう。

オルガ・リトヴィネンコの作品はこれまでFacebookでいつも見ていますが、表面的で表現技法ばかりが目につき関心せず、空疎な思いを抱いていました。それに対してケーテ・コルヴィッツの作品群は、もちろん技術も高いのですが、空疎とは真逆の豊穣、人生、時間、生死、歴史的背景などまでが簡素な表現にも関わらず迫って来ます。

オルガのお蔭で大変勉強させてもらいました事を心から感謝します。