水彩画教室を開講している大津市市民活動センターのすぐ近所にあり、打ち合わせなどで使わせて頂いていたカフェ アンド・モアが、ママさんの意向で本日12月29日をもって閉店される事になりました。展示会やイベントのチラシを置いて頂いたりと、とても親切で気さくなママさん。家庭的なダイニングにいる様な居心地の良いお店でしたので、寂しい限りです。本当にお疲れ様でした。
ところが、ママさん曰く縁のある方に今後はコンサートやワークショップなどで貸スペースとして使って欲しいという事(しかも格安)。その時はママさんもカフェをして下さるそうです。早速2月にシ・オ・ミ師匠のイベントが2つ決まりました。また来年チラシなどと併せて情報をアップします。私もこじんまりとしたワークショップならサブスペースとして活用させてもらえます。
こういう有り難いお話は続くもので、今日はまた仲間を介して素敵な情報を耳にしました。滋賀里劇場 パフォーマンスガレージという小劇場を立ち上げられた方が、使い手を探されているとの事。
2019年3月にプレイベントで演劇祭などをされて以降は、コロナ禍の影響で使わず仕舞いになっており、それではもったいない。私はオーナーさんと直接面識がないのですが、2021年にピアザ淡海で2回開催したアトリエ青主催のイベントには2回とも足を運んで頂いていたそうです。出演者の音楽ユニット、サニー・サイド・オブ・ライフのお知り合いだったのです。
アート仲間の縁というのは不思議と連鎖の輪が拡がるものですね〜。
劇場を作るに際してこの様な記事を拝見しました。
①滋賀里劇場って何? 演劇に関わるのがオーナーの夢で「演じる人も、見る人も 居心地よく」をコンセプトに、大津市滋賀里に2019年、オープンしました。劇場の客席はひな壇に席があり見やすい大きな劇場と違って舞台が近い事で、出演者を近く感じ、より臨場感あふれる舞台を楽しめます。実際に劇場に入らせていただきましたが、舞台は圧倒的近さでした。
駐車場は10台ほど車が置けそうですし、中は本格仕様の劇場(1階)と多目的ホールとして使えるスペース(2階)もあります。
②劇場オーナーの想い 地域に演劇を広めたい!と、ご縁があった滋賀里でオーナーの夢である小劇場を立ち上げられました。社会で生きにくい色々な要因を持つ方々の居場所作りも根底にあり、ゆくゆくは、ワークショップなどのイベントを開催し、「地域の方が元気になれる場所にしたい!」と、想いは熱く劇場運営スタッフもこの小劇場のオープンを心待ちにされています!
③滋賀里劇場をこんな場所にしたい 地元の方、特に近隣・遠方にかかわらず、演劇に携わる方のHomeを目指したいと思っています。大学や、高校の演劇部の方にも是非ご利用いただけたら嬉しいです。
④地域の方にメッセージ 劇場とは別に、キッチン付きの施設もあります。飲食を伴うイベントや集まり等にも気軽にご利用いただきたいと思います。是非、お気軽にお問い合わせの上ご利用ください!(写真や記事はネットからの抜粋です)
紹介サイト https://www.biwakosei.com/member/shigasatostage/
これらはオープン直前の記事なので熱い思いが伝って来ます。この劇場が出来た頃に、私は近所のマンションで暮らしていたのですが、全く気付きませんでした。民間でこれだけの熱量を込めたスペースは本当に珍しい❗️年明け早々に私も一緒に内覧させてもらう事になりました。見る前から色々な構想が湧いて来てわくわくします!