アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

金木犀と飛行機雲

今日の午後は秋晴れの琵琶湖岸、青空の下、シ・オ・ミ師匠の企画、10月17日(日)コンサートの練習で仲間が集合しました。いつものメンバーですが、皆んなでひとつのバンドを組んでいる訳ではなく、曲目によって、組み替えたり流動的なのが面白い!

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私は久し振りに2曲唄います。小学生の頃からファンの布施明のナンバーで作詞・作曲も布施明作の「落ち葉が雪に」と松山千春作詞・作曲の「自由」を。原曲の編曲は管弦楽とピアノですが、ギター伴奏とパーカッションのみなので、歌謡曲っぽくならないで、詩を詠む感じで唄えればと思いますが果たして上手く行くかな?

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何処からともなく金木犀(きんもくせい)の香りが風に乗って漂い、秋の入り口にいるんだなぁと思いました。何回か練習して、他のメンバーの曲も聴きました。アキラさんが唄う「さよならの向こう側」は、山口百恵が引退コンサートで涙を流して唄われた伝説の名曲です。私はこの歌が好きで、聴く度に感極まった気分になります。今日もセンチメンタルで心地良い気分になりました。

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ふと見上げると、澄み渡った空に一筋の飛行機雲が。これから涼しくなって秋が深まるにつれ、例年訪れる切ない想いに沈んでしまう(俗称センチメンタル病)になって行く私ですが、一番画家として覚醒する季節でもあります。明後日までには「アトリエ青水彩画教室」出展用の新作を一枚描けるかも。またそうでないと安心してコンサート当日を迎える事は出来ないのです。

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当日は歌手ではないですが、有名な人がサプライズ出演しますので、これも一見の価値ありです。