アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

全部落描きのように

先日のイベント中に愛用のiPadを床に落としたら、主電源スイッチが陥没しました。ネットで調べると修理に出さないと自分では直せそうにないと分かり、そのまま使い続けています。スイッチが故障して困るのは、電源が切れなくなった事より、スクショが撮れなくなった事です。(追記 : 翌日アクセシビリティタッチの設定で画面ダブルタップで撮れる事が判明しました)

「作品」と言わずに「落描き」と表現したのは、ここから何かが広がる前だからかと思います。つまり作品の前触れの一コマを切り取ったところで止まっています。最近は、こんな風に鼻歌を唄うように、何のプレッシャーもない状態で絵と向き合いたい。

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全体の構想から細部に至る段取りで筆を進めずに、ノープランで細部の連鎖を成り行き任せに繋げて全体を構築してみたい気分です。

それが出来れば立派な作品には程遠く、どこか頼りなく、ちょっとの事で崩れてしまうあやうい均衡で画面が保たれるでしょう。それでいながら緊張感はない。上手くいけば何故か見入ってしまう世界が出現する気がします。失敗する確率は高い方を人前で選択。10月24日のライブペイントでは、それらをテーマに即興のイラストレーションを描こうと思います。

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