アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

川沿いにアトリエ

琵琶湖のある大津で暮らして20年経過しました。この間に6回引っ越しをして、今年はアトリエ青の拠点を作りました。

お越しになった皆さんは、「終(つい)のすみかを見つけましたね!」と仰るのですが、そういう感覚は一切なく、実は既に引っ越しも考えています。

古民家ギャラリー青はリノベーションした古民家に自分のコレクションやセルビアの仲間の作品を中心に随時展示していますが、一番の動機はベオグラードのアートグループの拠点兼店舗がなくなった事だったのです。それを日本で形にしてみたかった。でもそれも出来上がると捨てたくなるというか、変化させたくなるんです。

人生、恐らくこの先まだ5回は引っ越すでしょうが、次の引っ越し先の候補のひとつとして、瀬田川沿いを検討しています。瀬田川は琵琶湖から取り込んだ大きな河川で、京都の宇治川へと続きます。

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この写真の散策路が目の前という希少な物件を見つけました。気になって今日は自転車で現場を見に行ったのですが、クロード・モネが好んで描いた線路橋が所々にあるし、近江八景に選定されている「瀬田夕照(唐橋)」の橋も見えます。

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これらは5年程前の唐橋をモチーフにした作品でそれぞれ嫁いだのですが、これが部屋から見えるというのは、心揺れます!

 

川沿いの小洒落た小振りのアパートは、問い合わせてみると全フロアを洋室にリフォーム中だそうで、物件の内覧は来年までお預けになりました。

でもずっと水鳥が泳ぐ水面が観察出来るこのロケーションが確認出来たので、今日はとても清々しい気分でした。

 

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アトリエの窓から日常的に自然光の中で絵筆を走らせるチャンスでもあります。

物件は他にも色々見ていますが、今のところここが気になるナンバー1です。