アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

う・た・う

秋の企画展に向けて臨んでいる半立体の作品。出来次第アップしますと言いながら悪戦苦闘!立て続けに失敗して、とてもお見せ出来る代物にならず。

新機軸を打ち出す際にやってしまう私の最大の欠点、実験にかこつけて慢心とがさつな態度が失敗を呼び込んでしまうのです。これが簡単に治れば苦労はありません。きっと一生治らない気もするので、反省をしつつ、開き直る。そうして付き合って行くしかありません。

昨日は気分を変えてご依頼品に着手。手慣れた透明水彩ですが、マンネリ化は何よりいけないので、即興で画面を構成して行きました。

歌う・唄う・唱う・謳う。「うたう」にも色々な漢字があり、とても難しい日本語ですが、それを全て放り込んだ様な絵なのです。自分で描いてから、何だか独特の絵が出来ちゃったよ😊って笑えたらあり

 

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普段通りに黒い枠で加工してアップしますが、「ん? これは何か違うぞ。」と感じます。どうしてかと言うと、本作は予め白いフレームに収めるつもりでした。それと作品が調和する様に、色彩を若干薄い中間色にしておいたからです。

思った通り、フレームに入れてみると清涼感が出て、しっくり馴染みました。

 

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今回はイラストの様で、落描きの様で、絵画的でもある。それらはアナログの魅力そのものです。プロらしくないのも良いです。

次の案件で、取り入れて行けそうな要素が発見できましたので、随時取り掛かりたいと思います。