会話とアートと掃除でぐるぐる生活が回っている今日この頃。私の普段は三密を避けて通れない業務ばかりなのですが、それが好きなので何かあっても後悔はありません。
その点、絵は一人で描けるのですが、己の作品で他者を納得させ、感服させたい、あわよくば羨望の眼で見てもらいたいという煩悩を捨てないと何も始まらないというのに、私も含めて抜け出すのは非常に困難。そんな思いの中でHさんとのコラボ。
Hさんは清々しい程、自分をよく見せる事に興味がなく、学ぶべきところが多い存在です。お蔭で私などは自分の忌々しい態度に向き合えるので、一緒に描く時間が本当にありがたく救われます。
二人で描いたのは「祈り」の絵。
同じ鳥の親子を違う様に使うという事をしてみたら、それなりに面白い感じになりました。
私個人の作品はガラス絵などを数年ぶりに着手していますが、早速煩悩にまみれております。これはわかっていても取り去るのは私だけの力ではなかなか難しく、それをどうすれば回避出来るかが今の課題なのです。また出来上がり次第公開します。