今日は本当に梅雨の晴れ間。10日振りに洗濯物を天日干し出来て気分スッキリ!
そして先日仕上げておいたご依頼品3作目がこちらです。3枚全てをクライアントに納品して、ダブルで気分スッキリです。
この絵は知人の新築祝いに贈られるとのことなので、新しく建てられた家をキャンバスに見立てて、これからどういう絵を描いて行こうかな!? その姿そのものを表現しました。気負わずにみんなで一緒に描いて行って頂けたらという想いも詰まっています。
この場合の「絵」とは、つまり「人生」であり、「人生」は「人との時間」なのです。画面にいるのはお爺さん以外、全部動物ですが😅
鑑賞者が自由に家族や大事な人を反映する事が出来る点で、やはり今後も使い続ける手法になるでしょう。
この絵も私が原理で描いた事で一貫しており、「人との時間」「人に思われ、思う心」以上に価値のあるものなど何もないと常々思いつつ暮らしていて降りて来たのです。よって創造は一切なく、感じたもの・見たもの・聞いたものから連想されています。
更にまた2枚、別のクライアントから受注していますが、もしかしたら透明水彩ではなくなるかも知れません。正確には透明水彩のイラストを使った半立体的な作品に昨日から取り掛かっています。
その方がより面白く、見たことのないもので有れば、絵画であろうがなかろうがどうでも良いのです。今は新機軸のアートを片っ端から思うままに作って、古民家ギャラリーでの展示会へと向かいたい気持ちに満ちています。その場でクライアントに選んで頂こうという考えになって来ました。
そういう気持ちにさせて頂けたのが今回のイラストの仕事の成果ですね!
ありがとうございます😊