アトリエ青 Atelier Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

地下の宝石

ご縁があって、これまでこどもアトリエ青ワークショップに何回も参加してくれたS君。今日はマンツーマン託児ワークショップで時間を共にしました。前回アップした画育の一環です。

形をイメージして描かない。筆で描かない。使うのはコロコロのみ。

このルールさえ守れば他は自由! 先ずは実験してみようという事で、驚きに満ちた色合いが出ました。


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ギャラリーの片隅のランプコーナーを興味津々で眺めるS君。ガラスを触って、窓辺で透かしてみたり重さを確かめてみたり。

一緒におやつタイムを挟み、今やってみた事を次はどんな風に活用するのか? 一緒に考えて次の工程に入りました。

 

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画用紙にある仕掛けをして、コロコロで塗りたくっているうちに、どんどんテンションが上がり、最後は紙コップに入った絵の具を全部ぶちまけました。画面は絵の具の洪水になって大騒ぎ!大笑い!

 

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ワイワイやって、最後にS君の思うままコラージュして完成したのが、この作品です。

 

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「地球が爆発した!」「地下の宝石が見つかった!」と、激しく変化する画面を言葉で例えるS君。探検こそが表現だと二人で腑に落ちたのでした。まとまらないで、どんどんはみ出した絵。意味はないけれど、そこに自由があります。

乾かしている間に、ある物をピンに見立てて並べ、ボーリングごっこを始めたものの、段々とお母さんが待ち遠しくなって来て玄関からずっと外を眺めてお迎えを待っていました。お母さんが大好きだと言う事はちょっと一人になってわかるんですね☺️

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