日曜日はシ・オ・ミ 師匠プレゼンツ福ちゃんダルマコンサート、月曜日は朝から敬老会のマジックショーに同行させて頂きました。ダルマコンサートでは石田ヤスナリユニットとして出演もさせて頂き、３曲唄わせて頂きました。もちろん私は歌手でも何でもないですが、息をする様に絵を描き、絵を描くように唄うのが信条です。その遊びに学びが潜んでいますので、貪欲に関わることにしています。
舞台に上がらせて頂く分、椅子を並べたり、荷物を運んだり、また片付けたり。これが非常に気持ちよく出来るのが恵まれている証です。下働きやパシリは、若者の仕事だと思われがちですが、特権だと思います。だから５０歳をゆうに超えても雑用をこなすのは喜びです。この歳にして尊敬できる人の下にいるという事ですから！
あいにくコンサートでは私の写真を誰も撮ってくれていませんが、そこは毎度のことです😅
一方の敬老会では、ただただ空気を共有して動画記録に徹しました。一時間のマジックショーの前半は師匠とは小学生時代から数えて４０数年以上のお付き合いをされているユージ村上さん（キャメルのジャケットに赤いネクタイ）でした。会場はユージ村上さんのアクトでいい感じに温まったところでいよいよシ・オ・ミ 師匠の登場。 トボけた味わいを得意とされますが、今日は本領発揮！会場はノリノリで終始和やかで一体感がありました。
そこにいさせて頂けるだけで、とてつもない気付きが得られました。こっそり隠し撮りで楽屋の中で記念写真を撮りまして、私もちゃっかり入りました。
午前中に出番を終えてお昼を頂きながら、今日もかけがえのない時間を過ごせた事に感謝を噛みしめました。私は３ヶ月以上髪を切っていなくて、この写真を見てもむさ苦しさ満載なので、帰り道で散髪をして、スーパーで何故か一番に目に留まったイチゴを何年か振りで買う事にしました。それくらい日常を慈しむ感情で満たされたのだと思います。帰って一人つまみ食いしたイチゴは、それはそれは美味しかったのです。
