アトリエ青 Atelier Blue

星つりじいさんの日々の暮らしをお届けしています

唄えば

お蔭様で、いい日を過ごしました。画家として私が一番大事にしている仲間との時間。言葉では限界があるから芸術が存在する、と言うか言葉の前に芸術があるんですよね。最近は絵を描くように歌を唄える感じになって来ました。私にとっての舞台はショーではなく、想いの共有の場です。玉置浩二の「メロディ」の歌詞を変えて唄った「やさしい風」と、シ・オ・ミ師匠とハモって、くるりの「リメンバー・ミー」を唄いました。「やさしい風」はセルビアへのラブソングで、公の場では昨年のベオグラードでの個展会場で唄って以来でした。その時は泣いてボロボロでしたが、今回は画家ミロシュ・ジュリチコビチに捧げたら普通に唄えました☺️

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この会は、他にもシャンソン、マジック、ものまね、腹話術、そして今回はなんと漫才まで加わってものすごい幅です(笑)

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写真提供 ©︎シャンソン歌手 中森万美子さん

 

温かい繋がりを感じてそのままの気分を筆にのせて一枚。これは以前にも描きましたが、人手に渡ったので、サイズ違いで再び臨みました。出来るだけ家が転びそうにしたのですが、この様な二等辺三角形の屋根は絶対にバランスを崩す方が良いですね!

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