昨年11月4日に訪れたセルビアの首都ベオグラードの国連小学校。
ワークショップをさせて頂いたお礼に学校に私の絵を寄贈する約束をしました。
何枚か描いたのですが、どれも作為的で恩着せがましい絵になり、没連発 (≧▽≦)
結局かれこれ一年が経過しようという間際の一昨日の創立記念日10月24日にようやく納得のいく作品を贈ることが出来ました。
懇意にしている若手ガラス作家の高坂安曇と私のコラボ作品をセルビアに送り、OAKメンバーのガラスランプ作家ゾラン・パニッチによりLEDライトを仕込み完成しました。
名付けて「象のアパルトメント」
全体の構想とガラス絵は私。小さな動物は高坂安曇作です。
学校まで届けてくれたのは、国際芸術交流協会シロカスターザ会長ボシコ・ジュリチコビチと同翻訳スタッフのマイチ・マテヤ君。
今は一年生の担任をされているナターシャ先生の教室をさり気に照らしています。
来年はまたこの学校でワークショップをさせてもらいます。
アートグループOAKではクールな作家性より、心の温もりを拡げることでエネルギーをもらい、心地良い造形に還元する活動をしていきたいと思います。