セルビアの首都ベオグラードにあるGallery Bogicで新年の音楽会が開かれました。ここは2015年と2017年の2回、個展でお世話になった思い出の場所です。バイオリンを弾く彼女は私の個展でもオープニングを飾ってくれました。この子のお祖父さんがバイオリンの工房を二階で運営し、その家族がギャラリーと音楽教室を併設しています。
ピアノにサックス。この気取らない雰囲気がいいんですよね。可愛いくてお洒落😍
観衆は外にまで溢れていますが、寒くてもカフェなども含めて外と内が繋がるのが向こう流。
このギャラリーを皮切りに昨年10月に日本での展示会を受け持った水彩画展は今年2月カナダで巡回展示をします。セルビア人が運営する音楽教室がギャラリーになります。
アットホームで格式も権威も全くないのが、私の肌に合います。
MBDj11として今年も作品を公募します。締め切りは4月末なので、受講生はこぞって応募をして下さい。
こちらはアートグループOAKのメンバーである陶芸作家アレクサンダー・クチナの壁時計新作です。
アートグループOAKは2015年に結成して両国で6回以上の展示会を重ねて来ましたが、今は諸事情で休んでいます。新しい形態を模索していますが、それぞれの作家は自由にマイペースで作品と向き合っています。こんな素敵な作品を目にすると、また輸入したくなりますね!
アレクサンダー・クチナの奥さんもまた陶芸作家で、羽ばたく鳥を担当。これは夫婦のコラボということになります。
呼吸の合った暮らしをしていないと生まれない作品ですね!