アトリエ青 Art Studio Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

剥ぎ取ってもある

今日も水彩画教室講師を2講座ハシゴしたのですが、描いている受講生さんが楽しそうで、羨ましそうに眺めてしまいました(笑) そのまま自立援助ホームの夜勤に行って夕食を作り、ちゃっちゃと食べて、ぱっぱと2枚描きました。

毎度のことながら見たことのない絵を目指しまして、先ず一枚目はツインの塔が画面の上でわざと切れてしまう様にしました。そうする理由は直感的なものですが、一つは教会の入り口や前の通りの気配、木々を印象的にしたかったのかと思います。先端を切ることで多少背景化出来るのではという実験です。

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それにしてもガサツな絵です。インパクトはあるけれど狂気がかっています😆

次はふと目に止まった川辺の風景の写真。この小屋は一体何なのか不明ですが、こんなに小さいのに煙突が付いているところが好ましく、描いてみました。色彩設計や段取りを一切考えていません。考えていないと言うと語弊がありますね! 通常、遠景の空や川面などから着手するのが王道ですが、それでは面白くないので、思うがままに片っ端から早描きしました。所要時間は15分位でしょうか?

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どうして、思うままや早描きにこだわるかと言うと、何にも値打ちがない様にしたいからです。よく描けているとか、凝っている、立派、荘厳さや優雅さ気品など全てを剥ぎ取りたいのです。下手なのか上手いのかより、ただわくわく心を躍らせている印象に持っていきたい。そこに若干の品位があれば良いのですが。それにはどういう人とどういう時間を過ごすか、どう関わるかに時間を費やす事が一番大事です。あくまで私個人の考えですがね!