セルビアのヌードをテーマにした公募展MINI AKT vol.3 in JAPAN がお蔭様で終幕しました。
セルビアを中心に、マケドニア、ボスニアヘルツェゴビナ、ブルガリア、マケドニアなど東欧の作家から、ネパール、中国、日本まで多くの作家達の合同展示会。一同に集う心地良さをもてなせる喜びに満たされました。
なんと言っても、この日本展示会に対して絶大な貢献を戴いているのはNano Gallery のオーナーのりまきさんです。この方の献身的対応なくして、実現はありませんでした。本当にご尽力を頂きまして、ありがとうございました。迷彩柄のオーバーオールがトレードマークですが、至って温厚な紳士ですw
主催の国際芸術交流協会シロカスターザの会長ボシコと同通訳スタッフである大学生マテヤ君のスライドと一緒に写真に収まることで、大きな輪が完結した日としました。
今回は、時間の許す限り在廊に努めたものの、実際はごく限られたものとなりました。お目に掛かれずにお礼を申し上げる事が出来ず、失礼をお掛けした来場者の方々にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。在廊中は、のりまきさんと沢山の話を出来た事が、大変な勉強になりました。
これからも、微力ながらでも個々が力を出し合って日本の若手の作家には、ヨーロッパの風に頬を撫でられる感触を少しでも味わってもらう機会を援助したいという事で、共鳴しました。
私の様にセルビアに飛んだり、アート交流したりと自分で動くのが好きなタイプもいれば、作家の中には引きこもりタイプの性分の方が多くいます。私も若い時はどちらかと言えばそっちだったので、自分を投影して排他的な目線で見てしまう癖が付いていました。それでは駄目で、より理解出来る立場にいるのだから、援護していくのも大事だなと学びました。