ずっと続けている水性ペンと水彩の共存シリーズ。セルビアの田舎の典型的な古い家屋。煙突は何回描いても飽きません! この絵は構図的にも特に変わったところがなく、これがポイントというものがないのですが、逆に言えばどれも外せない。全てが等価に存在している様に感じます。のどかでもなく、人の気配が希薄なところなど、想像すると妙にシビアな気分になります。
風化し、気の抜けた様な緩さ。ペンを使うと、その緩さがよく出ます。どんよりした重さがなくて、軽くなるのが良いと思います。まだまだこのシリーズは続きますよー😆