アトリエ青 Art Studio Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

子供とコラボ

絵にはなんの価値もない。ただ絵描きでいることでしかやって来ない人との繋がりや縁があるのみ。しかし、実はそれこそが最高の褒美であり、絵描きたらしめる理由ともなる。プロはやむなく売り絵を生産するが、売れることが本道ではない。なのに出品料を払ってコンクールに出品して対外的な評価を得たいと躍起になる輩のなんと多いことか。それは知名度や虚栄心を満たすのにわずかな出費で済むのなら得だと考える心理誘導に掛かっているだけ。競争原理上は、それは向上心だという世間一般の価値観までもが擁護する不幸。何故気付かない! その先にはもっと野望が潜んでいる。競争に参加することは、やがて絵の価格に反映されて自分が裕福になる事が幸せだと取り違え、全ては自己投資だと思い込む罠。 そう全ては罠なのです! 本当のことを言うと嫌われますが、お構いなしに言い続けたい。

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今日は空き時間が出来たので、某所で一枚描こうとしたら、時々会う女の子が寄って来ました。この子にはいつもイラストを描いてあげる事にしています。今日は初めて私の前でオレンジ色の「ドラえもん」を描いてくれました。似ていませんが、最高のドローイングです。私は感激して背景を描きました。そうして子供とのコラボレーション作品が出来ました。

この子のお陰で、絵というのは落描きであればある程、いいと気付けた事に感謝します。

ちなみに私にもきちんとした向上心は備わっています(笑)