アトリエ青 Art Studio Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

静かでも淡白ではない

水性ペンとの共存を、しばし探求し続けています。ライトや街灯りなどを描く際にその周りの色調を暗く落とす事が通例ですが、それを僅差にする事で魅力が出ないかを試しました。うるさくなく静かな、でも弱くも淡白でもない画面を作りたいと臨みました。

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サインまで薄くして、なかなかデリケートな画面となりました。薄くても深い感じが出始めているので、これは更に探求したくなります。

このモチーフは以前も下描きなしで描いており、それがこちらです。

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ライヴ感による破綻の魅力はこちらの方がありますね。確か10分くらいで描いたと思います。でもこういう動的なアプローチは、相当数やった気がするので、一周回って静かに描くというがこの夏のテーマになりそうです。