自称セルビア症候群のため、日本の何処を歩いていても腑に落ちず、違和感が拭えない私。最近は日本の食事まで、納得出来なくなってしまっています。前回に続いて駄作・愚作を描いた今日は、やはり精神の均衡が崩れていると認めざる得ません。
２０１５年に友人達と散策した時に眼にしたゼムンの景色を描くと、ネガの様になりました。そこには焦燥感が強く表出しています。物理的にその場に居れない事に苛立ってしまっています。解決は早くセルビアに移住する事。これのみですが、まだ日本で完結していない仕事があるので、我慢。
そこで、わざとバランスを崩してイラストを描くことで、精神の均衡を立て直すつもりが、失敗。
それでも守りに入っていない事だけは意義があるとは思います。絶対に万人が上手と言いそうな絵だけは描かないと決めています。趣味ではない以上、それを背負ってひっくり返るのは仕方ないんです。
という訳で、今日も公開処刑とします。
