今日から3日間、プチ合宿のノリで受講生さんと一緒に公開制作がスタート!
これまで4年くらい教室を運営して来て、初めての思いつき企画です。参加条件は私が進めているセルビア絡みの水彩画展示会に物怖じせず出展したいという意欲を持つだけ。躊躇する人は、一発で切り捨てる逆差別方式です。もちろん時間がなくて参加出来ない方もいますが、フォローしようがないですね〜(≧∀≦)
講師が均等に受講生への配慮をするというのがサービス業の平等性だと考える気づかいは、最終的に出る杭を打ちかねない事態を招きます。おもてなしはしません。もてあそぶくらいが、本当の誠意だと考えます。手を伸ばす人は、どんどん先へ先へと導くべきでしょう!
その代わり、私もレクチャーではなく、描きたいように自分の作品を自由に描きます。縦が80cmほどの作品を描いてみました。平筆は細め一本。
解散後は一人で小品。これは、横幅30センチ程度と小さい画面ですが、先の大きい画面で使った筆より幅広の平筆を使いました。
すると、これが面白いのなんの!描き味の悦楽を感じました。この感覚は言葉で説明しようがないのですが、とても新鮮な感覚です。コントロールはし難い上に、形は崩れやすい。これがワクワクするんです🤗 画面の大きさと筆の大きさは比例するものですが、逆にするという発想は、なぜこれまで思いつかなかったのか。既成概念に囚われている証拠ですね。
明日、2日目は、どんなことになるのか⁉️ 受講生さんの雰囲気も交えて報告したいと思います。