今日の3枚目は体内の病原菌を叩き潰すために、ハイな色彩で画面を作りました。この絵はエネルギーに満ち溢れていて自己評価は高いです。一番良いのは稚拙に見える人物の描写! 雰囲気は描いているけれど、説明はしていないところが面白いです。画家にしか描けない絵が描けて自分が触発される好循環となりました。
遠近感を麻痺させて、質感はあるようでいて、はぐらかす。事物を描ききらずして、画面は満たされている。完成度からは程遠く破綻しているのが良いところです。
引きでご覧になれば印象は大きく変わります。
まあ、自分で褒めるというのは誠に品のない事ですが、品格が欠如した人間が品のある絵を描こうとする態度自体が欺瞞だと考える私にとって、アートで全て出さないと。
これで元気になれば、医者に行って抗生物質をもらう必要もないでしょうね☺️