浮遊する窓

今日の絵も全く空がなく通りのカフェやアパルトマンが画面を覆っています。それでも圧迫感がなく穏やかに見えるのは全体が軽いからです。窓やポスター・看板は壁面に属しているようで、実は凧の様に空中を泳ぐ様に描いています。

人の集っているあたりは店先なのですが、敢えて影を薄くしてコントラストを弱めました。白いキャンバス生地？の陽よけは雲の役目を果たしています。それが、白く発光しているよう見せる事で一気に抜け感が出ました。

まだまだ描きたいのですが、１日が早過ぎて一枚しか描けず😆  １６日は大津市市民活動センターにて１２：００から公開制作をしますが、そこでは大きい画面を描こうと思います。