太田裕美の昭和の大ヒット曲「木綿のハンカチーフ」は、東（東京）へと向かう列車で旅に出た僕と、それを想う私の往復書簡の様に歌詞は書かれています。最後は旅に出た彼はもう帰らないので、涙を拭くために木綿のハンカチーフを下さい。というところで終わりますが、自分の人生と重なるんですよね〜😂
まあ、私の場合は東京でなくセルビアなのですが。。。 セルビアとはいえ、同じ地球なので気にしないでね！
そんな感傷に浸って、何度も描いているベオグラードで有名なカフェを、いつもより時間を掛けて仕上げてみました。手前と奥で筆の強度に変化をつけたり奥は彩度を落とすなど、いわゆる器用な描き方をしました。器用さや達者感を排除したり出したりと、自由に出来るのが私の売りかなと思います。
タイトルは「木綿のテーブルクロス」です。😉
