ベオグラードに住み、私の絵をこれまで5枚も購入してくれた友人、ブランコ・ブランダイスを描きました。
彼はプロの写真家で、いつも露出を絞った暗調の画面に仕上げます。撮りたいのはフィーリングだと言う彼と私は、ジャンルが違えど、どこか似たセンスがあって、共鳴するところが多いのです。彼はいわゆる私の理解者です。
昨年に会った時も「俺のアパートはお前の絵で一杯だよ!」と 言いながら「これはとても気に入った。」と言って、また買ったのです。(笑)
私はこの時の個展で、この作品が一番良いと自負していたので、ブランコが手に入れてくれた事が幸せでした。
話が逸れましたが、今日描いたドローイングを他にもお見せします。