アトリエ青 Art Studio Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

不機嫌な水彩画

 

先の投稿でJAZZの様に描いた後、気掛かりな情報を耳にした為に、落ち着かない気分で描いてしまいました。気掛かりな情報が何かは言えませんが、それにより感情が波打ってしまい、絵に現れる弱さが悔しいです。

昔はよく描いた花がポコポコ咲く景観。花と葉の合間に白が散りばめられた方が俄然軽快になります。

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この絵は石積みの中世の城郭が発光したようにする為に、空をスモーキーなカラーにしました。

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夕陽を逆光で描く際に、滲みを活用しました。いわゆる透明水彩の教本に書かれた通りの技法です。水面は実は煌めきを感じさせる為に、紙残しをしています。

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手前の影に対しての配色に迷いが出たので画面が調和していない点、それと遠景の吊り橋のワイヤーの角度と手前にある舟屋の屋根の勾配が似た事が気になります。

邪念があると調子が落ちてそういう事に対する反射神経も鈍るのですね〜、まだまだ修行が足りません!