昨日3枚の駄作を描いたので、朝から煩悩を捨てて2枚描きました。
1枚目はまあまあの水準、自分にとっては平均点くらいの仕上がりです。
2枚目は、これぞ絵というものが描けました。一般受けしませんが、描きたい様に自由に描けました。
自由に描くというのは、対象に捉われず、説明をせずに描き切るという意味でもあります。そうすれば対象と紙と絵の具と画家の息づかいが一体になって溶け合う瞬間のみが定着します。また、破綻すれすれというのも重要です。
水彩画を描かずに銅を使うアートに挑戦するつもりが、 言い出してから数十枚は描いているかも知れません。やはり、描かずにというのは私には無理ですね!
最近はセルビアから新たなアートのプロジェクトの誘いが来たので、年明けに作品を送る事になりました。そういう事も含めて帰国してまだ二カ月弱ですが、早く向こうで暴れたい衝動が沸々と湧き上がってきてます。
♯セルビアを描く画家