レギュラーで出演させて頂いているええラジオ シオミと愉快な仲間たち。
今日は今年最後の収録日という事で笑いをお届けしました。マジシャン・ミュージシャン・腹話術師・画家・モノマネと全員が普段やってる事から脱線してバカ合戦!
シ・オ・ミ師匠は映画評論家の淀川長治をもじって淀川短治、ニッシャン堂こと西田さんは何故か私の真似でニセ石田画伯になって腹話術。そして、その腹話術人形の太郎君の父親を私が演じるという無茶苦茶な内容です。
ラジオの持つ公共性、予定調和、台本を如何に破壊するか⁉️ これも私にとっては真剣勝負であり、アートなんですが、あまりのくだらなさにほとんど視聴する方がいません。
視聴者を取り残すのも目的なので仕方ないですが、気になる方はYouTubeでいつでもご覧頂けるので、お暇な方はどうぞ😉
帰宅後は、一人になって画家に急変。毎度の事ながらベオグラードの下町の風情をスルスルっと描きました。
バカをやった後に平気で描けるのを不思議に思われる方もいますが、実は真面目を放棄するという点では、同じです。この構図は三点透視図法を頭で理解した上で、全てを愉快に見えるように崩しています。遠近感は直線的構図なのに、モチーフのフォルムが変わっている場合は、フォルムのみに頼ると余計に構図の退屈さが増します。整ってないように整えるのがコツですね!
♯バカな画家 ♯セルビアを描く画家