最近は透明水彩画をあまり描かなくなったのですが、何故かというと新たにやりたいアートに意識が行っているからです。
どんなアートかは着手してみないとなんとも言えませんが、銅やガラスを使う予定です。
だからといって透明水彩を描かないつもりではありません。
今日はベオグラードで目にして、これは良いなぁ〜と思った道路脇の紅い車を描きました。
セルビアは緩やかな丘陵地形なので何処を歩いても微妙な傾斜があります。
後ろに大きな木製の荷台を連結した一般乗用車、その存在だけでも愉快です。
更にそれが今にもズルズルと前に滑り出しそうに見せるため、建物の屋根は水平を出しています。
ブログタイトルに「ひとりぼっちの〜」とありますが、これは誰がなんと言おうと自分ではブレないという意味です。
決して寂しいものや殻にこもったものではありません。
他者に共感してもらえる事に感謝はしますが、理解されるために何かを妥協したりはしないというのが、私にとっての作品価値のひとつです。
だから賞や価格でプライドを保持するなど、対外的な評価で自分の作品の価値を決めてもらおうという考えは最早0です。
しかし、世の中は99%の方が真逆なので、生き辛い、というか面倒くさいですね。
その99%には作家も含んでいます。
だから友人の作家とも会話が噛み合わないのなんの😅
気取ってると思われるのですが、気取ってるのはそっちだといつも喧嘩になります。
これもアートですが。。。