2017-09-28 リハビリの一枚 水彩画・イラスト 昨日の駄作から一夜明けて寝起きで一枚描きました。 破綻すれすれが、良い緊張感を持った作品になるのですが、辛うじて受け容れられる程度の仕上がりです。 雲に対するアプローチに課題が残りますが、建物への陽当たりの表現でリアルより心象が勝り、触覚的な感覚に訴えます。 これは決しておそろかに出来ない部分、いやむしろそれがなければ存在意義がないと言い切れます。 左端の白い壁面を生かすも殺すも画面下を占有する日蔭の描写に掛かります。