今日は来日中のセルビアの友と大阪でお世話になっているギャラリーを訪問し、新世界で串カツを食べました。
彼等とは本当によく喧嘩をするのですが、分かり合える事って別に必要ではない。
それより大事なものがある事に気が付きました。
大阪のソウルフードどて焼き(牛すじとこんにゃくの味噌煮込み)を絶対彼等は苦手だとわかっていながら勧めました。
案の定、一口食べて「これは好きじゃない! お前が食え。」と言いました。
私はいたずらで勧めたので、大笑いです。
その後、見事な夕焼けに眺め入って3人で写真を撮りました。
私はこの時に何か込み上げて来るものがあったのです。
趣味も嗜好も違う、話し合ってもズレがある。
それが多様な世界の真理だと。。。
なのに夕陽に見入ってしまうところは同じという事が嬉しかったのです。
今日は何か特別に普通な日でした。
絵を描く気にもなりません。
今頃彼等は、本当に不味かったと悪口を言って、口直しに何か食べているでしょう!
それが最高に面白いのです🤣