昨日にもアップしたセルビアの田舎の家を小さいサイズで描いてみました。
脱力して描く、呼吸する様に描くなど絵が特別な行為にならない様に配慮していますが、その配慮という意識も邪魔だと思っています。
たまたま寝不足気味だったので、寝る様に描けるかもと思いました。
画面のどこに何色を配置、構図のラインなど、描き上がってから改めて見ると無意識に近い感覚というか、記憶にない感じがして愉快です。
最初に描いたこちらに比べて緩く弱いと感じられるかも知れません。
しかし、画面中心に垂直のラインを仕掛けた事で緊張感が出せました。
このライン以外は画面内に水平も垂直もないので、一本入れるとこうなるのかという発見ですね!