今日はNovi Sad(ノヴィ・サド)を描きました。
脱力して自由に描く。。。
この脱力というのは、なりゆきに任せ、手が勝手に動いて気が付いたら出来上がっているという感じです。
筆の動きも出来るだけいい加減で、何かを描き表す為の献身さを封印しています。
それは遠近感であったり、形であったり、あらゆるものを指します。
こうする事で完成度からどんどん距離を置くことが出来ます。
紅いコートの女性ビリャさんは画家でNovi Sadにお住まいです。
この写真は2015年セルビアの首都ベオグラードで開催した個展に訪れてくれた時の様子です。
彼女を通じて、Novi Sad に興味を持ちました。
80キロも離れたベオグラードまで駆けつけて頂き嬉しい限りです。
でも100キロ程度の距離はセルビア人は遠いと感じないそうです 😄
Novi Sadには次回、是非立ち寄りたいと思います。