今日は敬愛するマジシャン シオミ師匠のイベントに同伴させて頂きました。
場所はショッピングモールの広場。
ゴールデンウィークの家族連れで賑わう場所ほど、アートと乖離した環境はないのです。
敢えて師匠から20分のステージの中に私のペイント作品を組み込むと聞いて、私は正直無理があると感じました。
しかし、師匠の決意は固かったのです。
ピエロに扮したシオミ師匠のステージを間近に拝見し、マジックに魂を打ち込まれる姿勢に身震いしました。
私はアーティストだからといってアート至上主義者ではないのです。
場に相応しいショーに対して高い志しを感じます。
しかし、難しい場所だからこそアートに掛ける師匠の意気込みに胸を撃たれました。
この瞬間、同時に私のアートの新しい地平が開けた気がしました。
師匠には教えられる事ばかりです。
まとめに入った姿勢の自分に気付かせて頂き、ありがとうございます😀
アートは生き様という座右の銘を改めて刻み込む日でした。