昨日眼を瞑って描きたいという記事を書いて、今朝は「あ〜 そうか。セルビアの路上ライブ準備」だと気が付きました。
今年の秋に開催するセルビアでの個展では現地に一ヶ月滞在して、路上で描いたものを中心に展示をしたいと思ってます。
どうやら、もう意識はセルビアに飛んでいるようです。
現場で描くというのは、人も車も動きますし、木の葉でさえ風に揺れるし、何よりも光が動くわけです。
以前は、印象派に傾倒していた時期があり、それが私の基盤を築いたのは確かです。
現場で描くと分かりますが、光は案外早く動きます。
晴れていても雲に太陽が隠れたら、ガラッと色彩も影も変わります。
だから今だ!と思った瞬間を記憶して描かないといけません。
この絵はちょっと脚が長すぎました(笑)
写真を見て描くときも永遠にある景観はないと、肝に命じて臨場感(ライブ感)を大事に描くモードに突入開始。
天候に臆せずに柔軟に絵にして行きたいです。
原則的に20分で描けば比較的上手く捉えられます。
後は記憶と経験、それにイマジネーションを加えると良いですね。
このカフェは一昨年に何度か通り掛かり、中を覗いたりしながらも、タイミングが合わず入りそびれた?という名の店です。
帰国してから結構な歴史ある老舗だと知り、入らなかった事を余計悔やみました。
次回の滞在中には店内の雰囲気や外光なども描写したいですね!