今日はアート仲間4人で貸しスタジオに入って音楽の練習をしました。
大体月に2回ペースで遊び感覚でヴォーカルをやってます。
ミュージシャンを名乗る気も資質もサラサラないですが、学生時代に有志で過ごした様な時間が流れます。正に大人の放課後なのです。
練習の後の雑談は、芸やアートの話題で尽きず最高に楽しみです!
そんな会話の中で今日の気づきは「描くことは祈り」だという事です。
今日の一枚は、セルビアで過ごした村の一日の一コマを描きました。
丘の上に建つ芸術家の家を訪問した際の様子です。
サインの少し上に配置した白いタンポポがこだわりです。
それに因んで『白いタンポポが飛ぶ頃』というタイトルにしました。
画面にいる2人はセルビアの友人です。
壊れかけた机をどうにかして使おうと、いじくっていたのかも知れませんが、よく覚えていません。
祈りという言葉のイメージは様々なものがあり、人によっても違いがあるかと思います。
そこは敢えて限定しませんが、一言付け加えるなら感謝 かも。。。
芸術家は創造や表現・技術の長けた人種と思われがちです。
個性的な画風を確立して唯一無二の存在を目指そうと躍起になる。
それが当たり前だと、私自身も長年考えて来ましたが、そうではないと確信した日でした。