地元大津を描くシリーズ。今日は桜の名所琵琶湖疎水から三井寺の眺めです。
真冬の雨上がりの夕刻に夕陽に照り返したアスファルトが光ってほのかに眩しい。
実際の風景にまだ咲いていない桜を空想で咲かせました。
疎水を渡る京阪電車、石山坂本線が左画面に向かって横切り、踏切でちょこんと待つ一台の車。
この対比が一番のこだわりです。
路面の照り返しは紙を着彩せずに白残しで眩さを出してます。
思ったより全体にコントラストが強いのが気になりますが、ワクワクして掛けたので、まあ良いでしょう(笑)