肩書きで 画家・イラストレーターを自認していますが、アートとして通底するのでイラストと絵画は、なんらかわりません。
ただ、イラストはクライアントの望みに応えられるかが大事です。
なので、原則的に描けないと思ったら引き受けません (*≧∀≦*)
今回のご依頼は、様々な理由で生き辛さを抱えている青少年を支援し、共に寄り添い社会的自立を援助するホームのイメージです。
私自身が昨年春から職員として深く関わっています。
こういうイメージは論理的に思考して描くのでなく、降りて来たものを落書きの様に無意識で描けるかが勝負です。
なので、職員として勤め始めた際にご依頼を受けた時は、漠然とし過ぎて何も降りて来ませんでした。
約一年間を経て、ホームの本質が見えて来たので楽しんで描けました。
大人は決して子供を支えるのでなく、子供を潰す事の方が多いという危険を知らないといけない。
それでないと支えられないと思いますね。
自分で描いたイラストではなく、子供に描かせてもらったものだと思います。