肖像画シリーズ、今日はじっくりと大好きなクリント・イーストウッド氏を描いてみました。
その工程を3枚に分けて画像をアップします。
イーストウッドの顔の特徴は、苦虫を噛み潰したようなシワ。
下描きは例によって全くせず、フィーリングで着彩!
感じるまま左からの光線の階調の中に浮かび上がる顔の量感をとらえます。
削ったり重ねたりを繰り返して、独特の年輪のようなシワを起こしつつ。
最後にハイライトのみ白絵の具を使い輪郭と白髪の光沢などを刺して完成!
ニヒルな笑顔がまた格好いいんですよね〜 (*≧∀≦*)
憧れ続けて手が出せなかったイーストウッドの顔ですが、案外描けました (^o^)
この肖像は80歳頃のものかと察しますが、徐々に若返って行く彼を描こうかと思います。
また、アップしますね。