今日は冷え込む中、予定通り公開制作を楽しみました。
ライブ感。白紙から完成まで観察。
喋って質疑応答しつつ、描く!
ご参加頂いた方々に御礼申し上げます。
先ずはスタンダードに川面の照り返しにカモメが浮き上がる様なイメージ軽く一枚。
人を描く面白さ、逆光の中の木綿のブラウス。
スカートのドレープ感に生活感を出したいと思いつつ。
日本の夕刻山村。残雪と沈む夕陽の白さの競演です。
こっちに向かって走ってくる。手前の人物を間も無く追い越そうとする電車。
春から夏に繁茂する緑一杯の中で生きている様に家屋を描く。
私からすると、これは巨大な猫に思えます。
固いけれど、柔らかい白壁がポイントです。
最後は終了予定時間が来ても、筆が動き続け、まさに呼吸するのと描く事に落差ない状態になりました。
もう辞めて下さいと受講生さんにも言われたので、先に帰って下さいと言って独り描きました(笑)
で、これからアトリエに帰って休憩すると思いきや、実はまだ描きます〜