2016-04-14 春のワークショップ「透明水彩 版画」 ワークショップ・教室 パフトクラブという慈善事業をされている方からのお声掛けで今年から始めた季節毎のワークショップ。ボランティアで2時間の講座を提案し講師として協力させて頂きました。今回のお題は透明水彩で刷る色鮮やかな版画「透明水彩 版画」です。版画は西欧ではプリントと言われる様に「印刷」という意味もありまして、木版画からドライポイント、銅版画、シルクスクリーンなど多種多様に分類されます。私が考案したのは紙と絵の具だけで簡単に作れるもので、小学校などでも使われる技法です。紙で切り抜いた型を重ねて糊付けした版下に色を塗って数回ペタペタと台紙に貼り付けるだけ。それだけで楽しい作品が作れます。皆さんの素敵な作品をご覧下さい。夢中で自由な発想を引き出す様に心がけたので個性溢れる作品が生まれて、楽しいひと時でした。