昨日投稿した「これは絵画ではない」の記事について引き続きお話ししようと思います。
そもそもどうして絵画ではないのか?
それは他者が撮った写真の熱量に負けているからです。
表現方法が絵画であっても、そこには感銘を受けて描いた結果しか残りません。
空間意識もありません。
なんとなく絵空事の様に空虚な気がするからです。
これは昨日と同じ画像です。
それでもそこに想像力や自分の内的な物語性を付与する事で自分の作品に出来ないか格闘してみました。
その結果がこれです。
結論から言ってあまり変わりませんでした(笑)
でも、元の写真を知らない方なら絵画として受け容れてもらえる感じにはなったかと思います。
プロとしてはあくまで練習用につき、販売はしませんが友人に譲ることが決まりました。
喜んでもらえてありがたいです😌