アトリエ青 Art Studio Blue

画家・アートディレクター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

other その他

等身大

被虐待・自閉症・非行などの問題を抱えた青少年の自立支援員から知的・精神の問題を抱える方々の生活援助員に転職し、ようやく半年が経過しました。同じ福祉関係とはいえ、対応や業務内容には共通点が多い一方で、かなりの変化が求められるところもあります…

プロフェッショナルの条件

前回の「画家の条件」に続く、条件シリーズ(笑)第2弾です。あくまでも独断的な私個人の解釈であり、同意を求めているのではなく、恐らくは反感を煽る気持ちで投稿しています。アーティストは一般論に流されずに、寧ろ波風を立てる事が大事というポリシー…

画家の条件

私にとっての画家の定義というものがあります。趣味で絵を描くのではなく、画家を名乗る場合の決定的な違いを一言で言うと「絵を(描く事を)畏れるかどうか」となります。「畏れる」とは「おそれる」と読みますが、日常的に良く用いる「こわい」や「恐怖」…

ひと段落

アトリエ兼住居の整理を兼ねての大幅な模様替えが、ようやく落ち付きました。私は椅子への執着が半端なく、一人暮らしなのに、ダイニングに手組みの木製椅子(食事用)2脚、昇降式スツール(作画用)2脚、アメリカン・ビンテージソファー(映画鑑賞用)2…

回想

年を越してから、ようやく2連休になったので、一泊で実家に帰省しました。正月というのは、個人的には全く関心がなく、目的は一人で暮らす母親との時間を過ごす事のみでした。時間は無限ではないので使い方を吟味しなければと、最近ではよく思います。 一人…

人が囲む

3年前の投稿にもあるのですが、絵は視覚芸術ではないという事を教え子の為に今一度確認しておきたいと思います。興味がある方だけ2017年のこの記事に目を通して下さい。 http://yasunariart.hatenablog.com/entry/2017/01/16/005113 この頃はひたすら描…

いない

このブログも続く時は毎日投稿しちゃいます。今日は心と身体の距離は反比例するという話。 この鳥取砂丘の写真は一体どこの家族!? 実は40数年前の父と弟です。スケッチブックを小脇に抱えているのが私で、撮影者は母です。この時、私はまだ小学生にも関…

事なかれ主義

初個展をしたのが、ほんの5年前の2014年で、50歳になる前の事でした。それ以来、当ブログに掲載しているプロデュース企画やアートをツールにした子供関連の企画イベントも沢山して来ました。私の場合は、出張ワークショップなど依頼が来たもの以外の…

コケ芸

マジシャンでありながら、絵描きの私にとっても、偉大なる存在シ・オ・ミ師匠。当ブログでも度々逸話を披露する機会が多いのですが、普段から大体は人から蔑んだ目で見られる事を進んで実行する様に心掛けています。これはあくまで道化であり、迷惑行為では…

希望

お蔭様で福祉の仕事の転職が正式に決まりました。3年半に渡って従事した青少年の援助員を務めた自立援助ホームは今月一杯で終え、今度は知的・精神障害の方の生活支援員としてグループホームとショートステイの事業所を掛け持ちします。今月は既存の職場と…

恩師との交信

4年前の平成27年に高校の同窓会誌の表紙絵として私の「待ち侘びて」という作品を掲載頂きました。 私は卒業後、一度も同窓会に参加することもなく、疎遠になっていたのに関わらず、当時の私を覚えていてくれた同級生が声を掛けてくれました。この時のご縁…

ブランコの部屋

2014年から友達感覚で交流しているセルビアのシロカスターザという芸術協会。そこの会長ボシコ・ジュリチコビチ氏が写真を送って来ました。ここはベオグラードの中心市街地に立地する写真家ブランコ・ブランダイス氏の自宅です。2015年に8日間滞在…

遊び

しばらく絵を描かない日が続いていますが、只今、転職活動をしています。絵描きである事は一切変わらず、教室運営も大事にやっています。その上で、現在の福祉の勤め先を辞めようと決めました。理由はさすがに書けませんが、次の職場が決まり次第辞めます。…

神 業

クリント・イーストウッド監督主演作品「運び屋」の話です。 原題は「The mule 」(ラバ 頑固者、強情っぱり、麻薬密輸品などの運び屋、drug muleは麻薬を密輸するために, 外国からの運び屋として雇われるしろうと旅行者を言う。ネットからの抜粋) クリント…

かけがえない

一週間ぶりの投稿です。このところシ・オ・ミ師匠のお蔭でいつもにも増して様々な人間模様、悲喜こもごもに出逢います。前回の記事で触れたライブでは、ジャズヴォーカリスト ミサさんや80歳代で現役のベーシスト松島さんとご一緒させて頂き、心地良い時間…

インプロヴィゼーション 即興

歌は時々唄うのですが、楽器の演奏が全く出来ません。シ・オ・ミ師匠の提案でトランペッターの設定で吹いている振りをしてくれというお題を頂きました。ふたつ返事で喜んでやる事になり、わざわざライブハウスをお借りして演奏しました、というか振りをしま…

大事件

一気に夏日になって体調を崩される方がいらっしゃいますが、読者の方は如何でしょうか。私も毎日短編コントムービーのロケで師匠や仲間と外出していますが、フラ〜っとなります。 そんな時は急いで冷房の効いた店に駆け込みきちんと休憩を取るように心掛けて…

コンポジション

映画監督 小津安二郎 は日本人の心や風習を的確に描いたと言われることが多いですが、もっと普遍的で、抽象絵画のようにダイレクトに心に侵入するものを映画で描いた様に思えます。風習や時代背景はどうしても小道具や生活様式で画面に反映しますが、それ自…

お茶の氷博士

師匠の新番組「シ・オ・ミ とアホーな仲間たち」にアシスタント・ディレクター、撮影、編集として関わらせて頂いております。いつも強面の殺し屋などの役が多いのに、今日は天才科ガク者 お茶の水博士ならぬお茶の氷博士に扮してアホーな役を頂きました。な…

遊び時間

世間はGWという事で浮き足立っていますが、私は私の24時間をずっと過ごしています。 敬愛するシ・オ・ミ師匠のYouTube新番組を立ち上る事になり、映画やコントを1日掛かりで撮影・編集。私も殺し屋役で出演させて頂きました。これでも若い頃は演劇や映…

取り組み方

クライアントから受けた仕事に専念するために自分の絵を描かないで過ごして来ました。その為にほぼ日記状態の当ブログも更新が途絶えがちでしたが、ようやくどういう気持ちで向き合えば良いのかが、掴めて来ました。 クライアントの希望には応えたいけれど、…

気まぐれ動画

最近はあまり絵を描かないので、昔作ったWatercolor bookシリーズの新編を作りました。 この中には気に入っているものというよりバラエティに飛んだ内容にするために、変な絵も入れています。是非ご覧下さい☺️ 画家石田泰也のWatercolor book下記リンクからY…

ものまねアート

松田優作の遊戯シリーズを買って観直して以来、すっかりその魅力にはまってしまいました。今日は寝る前にサラッとドローイングで「探偵物語」の彼を描くつもりでした。しかし、サラッと行くべき時にガチガチに描いてしまう癖がまだまだ取れず、反省ばかりで…

平凡なドローイング

昨夜ベッドに入って映画を観ていたら、ものの15分くらいで寝落ちしました 「美しき諍い女」という30年近く前のフランス映画です。諍い女 は「いさかいめ」と読みます。画家と裸婦モデルの葛藤から野心の交差を描いた4時間もある作品です。 昔映写技師を…

小説とのコラボ

今日は夜勤明けでええラジオ「シオミと愉快な仲間たち」の収録でした。3月10日のコンサートの告知や、私の映画紹介コーナーなどてんこ盛りの内容、また久々に登場したニッシャン堂が大暴れして大爆笑の回となりました。 家に帰ると「小説 野生時代」3月…

嬉しそうに描こう!

前回に続いて「ふたりのベロニカ」のイレーヌ・ジャコブのドローイング。これはなかなかに酷いですね。線の全てが萎縮して、ふくよかさ、柔らかさ、優しさがないです。逆にあどけなさ、脆弱さ、はあるのですが、それは弱いだけであり、絵としては完全に没で…

うつ病あって今がある

アルバムを眺めていたらバカな写真を発見しました。2013年9月に私は当時根室で暮らしていた学生時代からの一番の親友を訪ね、ひとり旅をしたのです。これは北海道の根室港でのひとコマです。実は、うつ病から自殺未遂をはかった直後でした。しかし、こ…

絵と直結しないけど有益な情報

正月以来絵を描かなくなって2週間が経とうとしています。教室の講師としてレクチャーではドンドコ描きますが、作品という意味では全く描いていません。やはり相変わらず一人で映画を観たり、アーティスト仲間との時間を大切に過ごしています。このオフ感な…

悦楽を通じて学ぶ

もう5日間も絵を描いていません。昨年末から今までになく、私の絵を購入希望される方が絶えません。私は需要に配慮した売り絵を描かない主義ですが、そんな絵を欲しがる方々にめぐり合う頻度が高まっている事に戸惑いを感じます。それで描けなくなっていま…

品のない一般論

今日は絵が2枚売れました。自分で気に入っている原画がもう見られなくなるのは寂しいですが、大抵の場合、購入される方は出逢いを感じられています。なので有り難い事と思うようにしています。作品は分身でもないし、基本的に紙切れですから。 それにしても…