ア ト リ エ 青 Art Studio Blue

画家・イラストレーター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

日常的

セルビアでは、本当に多くの人が公園やカフェのベンチで寛いでいます。 老若男女問わず、赤ちゃんを連れたマムやダッドも同じくです。 日本人の様に時間をやり過ごしてる感や、営業の休憩という人はまずいません。 そんな日常的な風景が一番絵になるというの…

何気ない一枚

ベオグラードの繁華街のビルの合間の細い路地奥の裏庭。 黒い猫が一匹私に擦り寄って手を差し出すとトボトボと向こうに行きました。 そこの壁がレンガにモルタルを塗った様な作りですが、ずいぶん前に剥離してべろんとなってたり、浮いていたり剥げ落ちてい…

初めましてで挑む

前回の投稿でお伝えした初めてのイベントの話。 「マジック シ・オ・ミの童話創作奇術 ブレーメンの音楽隊」 この度、大津市文化功労賞をマジシャン史上初めて授与されたシ・オ・ミ師匠の演目です。 私は以前に一度自作の動画を投影する形で出演させて頂きま…

背が伸びる影

本日3回目の投稿となります。 付き合いきれない方は、無視するとか適当に読み飛ばして下さい。 私は決して暇な訳ではなく、これでも案外忙しいのですが、行動の全てが循環しているので自分の時間ではない瞬間は瞬きほどもありません。 全てがすべき事であり…

アナログ

水彩画をあまり描かないと言っては描く私は、本当に天邪鬼です。 まあそれは一旦横に置いておくとして 今日描いたチュミチ村の夕暮れは、不穏な空気に包まれてしまいました。 そこで、写真アプリで ビビット(暖かい)設定に変換加工しました。 すると、結構…

子供のパッション

到底かなわない最高のアーティストが子供 大人になるにつれ、相対的な上手さや技巧にばかり関心を寄せがちですが、そこに終始すると幼児期にあったパッションは何処かにかき消されてしまいます。 私自身が近年までそうでした。 そんな自戒の念を込めて子供…

ひとりぼっちの価値

最近は透明水彩画をあまり描かなくなったのですが、何故かというと新たにやりたいアートに意識が行っているからです。 どんなアートかは着手してみないとなんとも言えませんが、銅やガラスを使う予定です。 だからといって透明水彩を描かないつもりではあり…

11月23日のシャンソンコンサート

中森万美子シャンソンコンサート~お洒落なシャンソン&マジックの大人時間~ 詳細は下記スカイプラザ浜大津サイトをご覧下さい。 http://www.sky-plaza.jp/event/2017/10/1123.html 以前にも少しご紹介したかと思いますが、日が迫って来ましたので再度ご案…

展示作品アップ

昨月のGallergy Bogicでの個展が終わったので、展示作品のアップをご覧下さい。 今回は40枚程度持参しましたが、スペースの関係で26点の展示となりました。 額装写真を撮り忘れた作品 面白いもので、以前当ブログで駄作としてアップしたり、実験的な試作…

沖島でトークショー②

琵琶湖の離れ島沖島での文化祭で唐突にトークをすると仰る師匠。 流石の私もなんの予告もなく、舞台に上がるというのは焦りました。 しかし、そこが新たな経験! エキサイティングなのです。 師匠からのお題は文化について、セルビアの子供と滋賀の子供をワ…

沖島でトークショー①

沖島学区文化祭での師匠のお仕事に、ええラジオコメンテーターとして同行させて頂きました。 近江八幡駅からバスに乗って30分で琵琶湖堀切港に到着。更に船に乗り換えて10分で上陸。 島猫のお出迎えに気を良くされる師匠 沖島の港から 楽屋へ案内されま…

父との対話

11月1日に帰国して、ゆっくりしようと思っていながら、連日目まぐるしく動いております。 関西空港から活動拠点のスカイプラザ浜大津に行きたくなり、家に帰らずに直行。 そこはスタッフの方々はもちろん、音楽やパフォーマーの交差点なので、有意義な時…

激情の痕跡

ベオグラードを発つ前にどうしても、今の自分がどんな絵を描くのかを確かめたくての一枚。 ホステルで早く荷造りせねばならない焦りの傍で一気に描き上げました。 もはや建築を描こうとする意思はほぼなくなり、かといって記憶や心象でもない感情のリアルが…

セルビア慕情

帰国前夜、一ヶ月のセルビア滞在記として振り返るも、このブログにはとても書き切れない様々な感情と出来事が渦巻きました。 一言で言うと、たった10日くらいに感じる早さです。 そして、こちらで私と関わった人は良くも悪くもみんな私の生き様やポリシー…

ガラスランプ兄弟

親友ゾランの人気作品で「葉っぱの家」というランプシリーズがあります。 かなり作り込まれていて、夜になると色んなところを色付いた光で優しく照らします。 このランプは彼自身の様に私には思えます。 これまで日本で展示したものは、全て購入希望者が現れ…

ベオグラードでアトリエ青計画

毎日の様に一緒に過ごしているアートグループOAKのゾラン・パニッチの工房。 そのアパルトマンは6階建ですが、階段しかありません。 何故ならセルビアが旧ユーゴスラビアに統合されていた共産圏時代にロシア人が建てた古いものだからです。歴史の話をす…

絵を描かない日々

約一カ月のセルビア滞在も残すところ一週間を切ってしまいました。 当初は20枚くらいの絵をこちらで描くつもりでした。 それは一カ月もいれば、一人で結構時間を持て余すだろうと予想しての事でもあったのですが、実際はそんな時間が全くなく、友人とずっ…

書道ワークショップ in Belgrade

私の右腕として本当によく活躍してくれるマテヤ君が、今年卒業したばかりの中学校で書道のワークショップをセッティングしてくれました。 彼が4年間お世話になった日本語学科の担任マルガレータ先生には、気が向いたらいつでも話をしに行けるとのこと。その…

MINI AKT in JAPAN vol.2 開幕!

日本時間10月23日14:00 大阪の天王寺にある Nano Gallery さんで去年に引き続いてMINI AKT in JAPAN vol.2 が開幕しました。 http://nano-gallery.com/event000.htm 只今、セルビアで私の個展を主催している国際芸術交流協会シロカスターザのヌード…

チュミチュ村へ小旅行

二泊三日でベオグラードを離れてアートグループOAKのゾラン夫妻と小旅行に出ました。 この間、ネットが繋がらなかった為に、当ブログの更新が出来ませんでした。 最初に訪れたのは今年OAK展示会をしたトポラの教会にある昔の学校です。 今はイコンをモ…

石田泰也個展 Serbia on my mind 開幕!

現地時間10月18日(水) 19:00からのオープニングレセプション。 少女のバイオリン演奏と共に私の2回目となるセルビアでの個展「Serbia on my mind」が幕を開けました。 美術史家ハイラ博士の解説に続いて私からも挨拶、ここで自らサプライズだと…

ラジオでアート談義

昨日はセルビアの中心部にあるRADIO-Bで収録がありました。 セルビアとの縁から始まり、透明水彩を描くにあたってのこだわり、などなど切り込んだ質問が連鎖しました。 中でも興味深い質問として、いい作品と駄作の違いをどう区別していますか? というもの…

セルビアの子供美術教室で働く夢出来た!

ベオグラードの現地時間17:00から2時間に渡り、子供美術教室でワークショップを開催させて頂きました。 ワークショップ風景は下記 こどもアトリエ青ブログでご覧頂けます。 http://ishidayasunari.hatenadiary.jp/entry/2017/10/16/084929 こちらでは、…

180枚目の透明水彩

ベオグラードに来てからガラスランプ工房に入り浸っているので、透明水彩を描くペースが落ちていますが、今年の180枚目を仕上げました。 200枚の目標を掲げていたので、楽勝で達成しそうです! なんとなく実験精神を優先するので、一般的な表現は避け…

作っては寝落ち

ベオグラードのランプ工房では様々なパプニングが起こって、一緒に悩んだり、こうすればどう!? と触発し合ったり、楽しんでいます。 しかし、そういう時間は普通は週に一回くらいで充分なのですが、折角セルビア滞在の機会だからと、貪欲に連日続けていま…

見たことのないガラス絵

先日のガラス絵を今日は仕上げました。 ライトなしだとこんな感じです。 バックライトをつけるとガラスが発色しこんな風に。 実は3枚のガラスの層から出来ています。 一番上を外すとこんなにシンプルです。 ガラスのピースの隙間はあえて残す事で清涼感が出…

Yasunari Ishida 個展ポスター

個展まで一週間の今頃、やっとポスターが出来ました。 今回は全てセルビア語で作成したので、よくわからないですが、タイトルは Yasunari Ishida solo exhibition Serbia on my mind 石田泰也 個展 我が心の中のセルビア 2017年10月18日〜30日 遊…

有言実行

作家として錆が出ないために、子供の力を貸してもらって生きています。 ただそれの恩返しのためにこどもアトリエ青を発足させてワークショップや国際交流展示会を実現したい。 そう宣言したのが2015年の暮れでした。 この想いは一度も萎えた事がありませ…

ガラス絵の新境地へ

10月3日にベオグラード入りしてから、いい意味で目が回る勢いで活動していますが、それはこっちのメンバーにお膳立てしてもらっているからこそ出来る事です。 互いに沸き起こるインスピレーションで丁々発止のやり取りが続き、ヒートアップしたら休憩!と…

彷徨う散歩

ゆっくり寝て、ベオグラードの中心市街地を散歩しました。 結構大きな公園があちこちにあって圧迫感はありません。 築100年は当たり前、2〜300年の建築がざらにあるので見飽きません。 路地を入った閑散としたオープンカフェでカプチーノのビッグサイ…