ア ト リ エ 青 Art Studio Blue

画家・イラストレーター 石田泰也の日々の活動風景をお届けしています

5 minutes painting 5分で水彩画

今日は水彩画教室中に3枚描きました。 それぞれ5分以内で描いています。 タッチは皆無。水の滲みのみで表現が成立します。 どれも雑ですが、時間が限られる事で無駄が省けた絵になると感じます。 感じたままを描く事はたやすくないです。 5分に50年の経…

白い骨

色々感じながら暮らしていると負の感情に支配されることもあります。 最近一番残念な思いをしたのは、閉幕した日本巡回展を開催しても出品者が観にも来ないという事です。 展示会には準備から搬入・搬出・広報・受付などあらゆる活動が付随するのですが、そ…

本日閉幕しました!

やっと梅雨らしい☂️気候になりました。 セルビアから湖国に届いたアートな便り2017の会場、旧竹林院の庭園の苔も大喜びです。 19日間に及ぶ展示会もお蔭様で、閉幕しました。 お忙しい中、お越し頂いた皆様には、この場をお借りして、心より御礼申し上…

コンディションと絵

泥のように眠る以外は、この3週間休みがありません。 「私、頑張ってます。」というメッセージではなく、全部がやりたい事に繋がってます。 趣味と実益、好きなこととやりたいことなど、これらは両立が難しいと言われがちですが、自分の利益ばかり考えるか…

この瞬間が命

今日は来日中のセルビアの友と大阪でお世話になっているギャラリーを訪問し、新世界で串カツを食べました。 彼等とは本当によく喧嘩をするのですが、分かり合える事って別に必要ではない。 それより大事なものがある事に気が付きました。 大阪のソウルフード…

セルビアからのゲスト

セルビアから湖国に届いたアートな便り2017の主催者、国際芸術交流協会シロカスターザ会長のボシコ・ジュリチコビチ会長と写真家のブランコ・ブランダイスが大津にやって来ました。 英語がほぼ話せない私が、当協会の日本窓口代表に就任しているのもいい…

8:2の法則

読書の皆さんは、8:2の法則というのを聞いた事ありますか? 物事は10動いたとして、上手くいくのは2割という事です。 そう聞くと8割が無駄に感じますよね。でも実は違うんです。 10動いたからこそ、2割を褒美として頂けるのです。 それで成功なんで…

風が吹いている

連日、プロデュース企画セルビアから湖国に届いたアートな便り2017にお忙しい中、足をお運び頂きまして、ありがとうございます。 ただただセルビアの魅力を発信し、透明水彩の豊かさを多くの方に味わって頂きたい一心で展示しています。 私の作品も30…

Stay cool !

セルビア渡航に備えて4月から毎週英会話を習っています。 日本人はリアクションが本当に薄く、意思表示が下手というか、遠慮し過ぎるので、教室はお通夜の様な空気です これが言いたい事を言う主義の私にはかなりきつく、機を見て空気を破壊するのを狙って…

アプローチ

手法とか技法とかより、アプローチという言葉の方がしっくり来るんですよね。 アプローチの語源を調べて思う訳でもないのですが。(*≧∀≦*) なんとなく、こんな感じで行ってみようという軽さ、実験性などが優先される気がします。 奥の廃工場は、屋根が落ちて…

一日36時間

今回で確か4回目の参加となる リサイクル衣類の交換イベントxchange in 旧大津公会堂。 私はいつも託児スペース的にワークショップブースを担当しています。 名付けてリサイクルエコアート ママ楽しく、子供楽しく! をモットーにボランティア これが楽しく…

セルビアから湖国に届いたアートな便り2017 開催中!

私が日本代表窓口としてプロデュースした企画「セルビアから湖国に届いたアートな便り2017」 大津市の旧竹林院で開催中です。 国際芸術交流協会シロカスターザが主催する水彩画公募展「MEMORIAL MBDj7watercolor」はプロアマを問わない国際公募展です。…

豊かな孤独

絵描きは全ての暮らしが絵に表れるのが怖い。でもそこが愉快です。 また万人の理解を期待してはならないのも絵描きの宿命です。 私だって誤解されたり非難を浴びて平気で居られる筈がありません。 それでも決して人に当たりません。 絵描きの良いところは傷…

OAK展示会 in トポラ開幕!

セルビア現地6月2日OAK展示会 in トポラが開幕しました! 当記事は手違いで削除してしまいました ^o^ ので、内容はほぼ再投稿です。 OAKとは楢の木のことで、セルビアでは大きな樹冠が特徴で、その木蔭は人が心地よく集う事で知られています。 それ…

プチ公開制作

今日は、宿直明けの足でセルビアから湖国に届いたアートな便り2017の会場でお世話になる旧竹林院にご挨拶と搬入の打ち合わせに行って、午後からは水彩画教室。その後、夜にこどものまちおおつ の事務局会議への出席が控えているという盛り沢山な日でした…

自分へのリベンジ

今日の一枚目はラジオ体操の様な感じで、ウォームアップレベルになりました。 黄色い壁と桜かな?と思える樹木の調和が取れず、今後の課題を残しました。 そこで気分を変えて、数ヶ月前に描いて失敗したセルビアの羊飼いを描きました。 もっと侘しい中に温も…

描かずに眠れない

昨夜は、沖島スケッチ散歩から帰宅して夜はマジシャン シオミ師匠の飲み会に参加。 日中の日焼けで火照った状態をクールダウンする意味も含めて、布施明の「カルチャラタンの雪」を哀切込めて熱唱! 朝から晩までみっちり楽しんだ後は、12時間程の睡眠をと…

沖島スケッチ散歩

好天に恵まれた昨日は、普段の教室を飛び出して琵琶湖の離島、沖島スケッチ散歩に出掛けました。 沖島は生活の島、時間がゆっくり流れる島です。 猫さんたちも湖岸のベンチの蔭で一休み ほとんどの方が漁業を勤しんでおられ、湖の島として定住者がいる事では…

OAK展示会 in トポラ ラストスパート

セルビアの造形作家と私含む数人の日本人で結成したアートグループOAKのセルビアでの2回目の展示会が間もなく始まります。 先日セルビアに届けたガラス工芸に強度的な問題があり写真の通り 作業中に割れてバラバラになるというハプニングがありましたが…

抽象ブランコ

気まぐれで、抽象画を描きました。 出来るだけ円、曲線を使わずに退屈になるのを恐れず。 フォルムを駆使したらもっと作品っぽくなりますが、今回は目的が違います。 こういう行為はブランコの様なもので、振り子で反対に触れた時に影響します。 名残りを風…

今日の2枚。

ここ三日間は子供のアートイベントの打ち合わせなどに追われ、忙殺されていました。 しんどくて絵を描く気にならないかと言うと、私は逆でして、そういう活動自体がアートなので、いい絵が描けそうな予感が高まりました。(笑) それにしても暑かったので、…

公募展用作品

私がセルビアに渡航するきっかけを与えてくれた国際芸術交流協会シロカスターザの公募展 MEMORIAL MBDj8Watertcolor の締め切り間際に滑り込みで一枚作品を描き上げました! この公募展は世界の透明水彩愛好家ならプロ・アマ問わず参加できます。 そのため…

教室で描いちゃう

今日は水彩画・イラスト教室の日でした。 受講生さんの住むタワーマンションから見える朝焼けの琵琶湖。 これをレクチャーで描くつもりが、5分で良い感じに仕上がっちゃいました。 レクチャーは描き方の方向性を示すだけにとどめるのが好ましいのですが、乗…

長旅を終えた作品

セルビアと日本のアートグループOAK(オーク)の展示会に向けて送った私の作品ほか数点が無事に届いたという連絡が来ました。 ここはガラスランプ作家 ゾラン・パニッチの工房です。 日本を出て2週間とちょっとの長い旅を終えてほっとしています。 箱の…

発酵する様に。part2

先日、風景を通じて発酵した微生物を描いたこの絵。 今度はその微生物が半分寝た様な感じにしたくて、同じものをモチーフに再び描きました。 とは言うものの、半分寝たら発酵感は薄らいで、発光してるだけにも見えます。 単純に作品としてはこっちが良いです…

ライヴに潜入

今日は絵から離れたお話です。 京都にあるライヴの聖地、ライブスポットRAGで昨晩開催されたイベントの様子。 パーカッショニストでもあるマジシャン シ・オ・ミ師匠が出演されるというのでリポーターの役目を仰せつかりました。 リポーターとはいえ、音…

クールダウンで描く

発酵する様に描いた前回の後は、まぼろしの様な浮遊感が襲って来ました。 その気分のまま2枚描きました。 空を下描きみたいに塗り残したり、道路や建物の壁などを影だけ描いたり。 これは着彩しながら、絵画が消えて行く様な儚さを感じます。 描きながら消…

発酵する様に

今日もノヴィ・サドを描きました。 発光でも反射でもなく、画面が発酵した様に描きたいという思い。 それは人はもちろん、自然界のカビや菌なども光の中や陰でうごめいている感じです。 いい景観を描くと観光写真になりますが、それは一番陥ってはいけないこ…

ノヴィ・サドの夕暮れ

今日はシャンデリアの様なセルビアの都市ノヴィ・サドの夕刻を描きました。 最近日が長くなって来て良いね!という言葉を周りで耳にします。 でも、自分は日照時間が短くて早く陽が沈む季節が好みです。 情緒が落ち着いてワクワクするからです。 夜になって…

寝る様に描く

昨日にもアップしたセルビアの田舎の家を小さいサイズで描いてみました。 脱力して描く、呼吸する様に描くなど絵が特別な行為にならない様に配慮していますが、その配慮という意識も邪魔だと思っています。 たまたま寝不足気味だったので、寝る様に描けるか…

失敗なくして成さない

今年は200枚は最低でも描きたいと思っていますが、現時点で104枚です。 没にした物を含めると150枚くらいかな? そこから気ままに選別して展示会に陳列します。 描くことは昔の様に産み出す感じではなく、生き方の原理によりいつでも描ける用意があ…

セルビアから湖国に届いたアートな便り 2107

私が日本窓口に就任して3年目に入った国際芸術交流協会シロカスターザ主催の水彩画展示会のご案内です。 MEMORIAL MBDj7watercolor は、プロアマ問わない国際公募展です。 入選作品25作品が去年からセルビアを皮切りに、ブルガリア、カナダと巡回し、日…

ノヴィ・サドの哀愁

今日はNovi Sad(ノヴィ・サド)を描きました。 脱力して自由に描く。。。 この脱力というのは、なりゆきに任せ、手が勝手に動いて気が付いたら出来上がっているという感じです。 筆の動きも出来るだけいい加減で、何かを描き表す為の献身さを封印しています…

マジックとアートコラボ

今日は敬愛するマジシャン シオミ師匠のイベントに同伴させて頂きました。 場所はショッピングモールの広場。 ゴールデンウィークの家族連れで賑わう場所ほど、アートと乖離した環境はないのです。 敢えて師匠から20分のステージの中に私のペイント作品を…

水彩画・イラスト教室発表会 2017

今日は開講して3年目になる水彩画・イラスト教室発表会の搬入でした。 きっちり運営するのが苦手なので、気ままに途中参加も途中搬出もありという条件で、ゆる〜くスタートしました。 譲って欲しいと仰る方がいてもおかしくない程の作品もちらほら この作品…

トポラへの想い

あまりにめまぐるしい時の流れ中で暮らしていますが、一方で、流れに任せるだけで操作しなくても行き着くところ至る確信が持ててるのは幸いです。 30日はライブコンサートにアートコラボで出演させて頂きました。 ※リハ風景 リハーサルから顔を出すとミュ…

教室して納品してトレーニング

朝は自分で開講している「水彩画・イラスト教室」 2時間の講座が45分くらいに感じたので、もっと長い教室をしたいな〜と思いました。 お昼を済ませて、明日のオープンを控えた大津町屋の宿 粋世(いなせ)さんに昨日完成した絵を納品、飾り付けを完了させ…

続・格闘の軌跡

前々回の記事で「比良の暮雪」をモチーフにした作品が腑に落ちなくて 格闘している様をご紹介しましたが、一応決着しました。 もはや全てはなりゆき任せの滲みを誘導しました。 描写仕切る前に手を止めて、画面下の葦(よし)に日が当たり発光している箇所と…

OAK展示会 in トポラ

東欧セルビアの村トポラ。 そこにある教会でアートグループOAKの展示会を開催します。 5月の末開幕なので、只今作品選定をしています。 メンバーはプロのアーティストであっても、家族の様な雰囲気を目指しています。 セルビアのメンバーを想いながら今…

格闘の軌跡

「比良の暮雪」をモチーフにした絵を納品するために、いつもの調子でサク〜〜と描こうとして、結構格闘しました。 ① これは空想で描いてます ② 気に入った写真を元に写生的に ③ 湖面をフラットな青で塗りつぶしていい感じに。。。 この他にも2枚ほど捨てて…

軽く描いても重量感

寝起きで珈琲を飲むより一枚描く方がリラックスする私です 今朝は雨上がりの濡れたホームに映る紅い列車。 一人の駅員がすべてのドラマを背負った感じに描きたいと思いました。 一本の細い平筆でトーストにバターを塗るように描いても列車の重量感が出たのは…

描きたい様に描けた

昨日は町屋を全面改装して宿泊施設としてOPENされる宿に数点の絵を納品しました。 日本庭園や坪庭からの自然光が眩しい空間に目立たず馴染む様に。。。 昭和レトロの洋館の様な部屋にはランプで浮かび上がる様に配置。 当時物の貴重なガラス窓の意匠に見…

白の魅力に欠け、、、

昨日と反対に、小さいサイズで描いたこのモチーフを大きいサイズで描きました。 小さいのは、習作として流れるように手を動かせたのに対し、 今日描いたこちらの大きいのは、肩に力が入っているのが明らか。 前作に比べて息が詰まる嫌な絵になりました。 紙…

絵のサイズ

セルビアの首都ベオグラードで車中から撮ったドナウ川に抜ける道を描きました。 このモチーフは昨年も描いたのですが、その時には横幅103cmと大きめでした。 今回は横幅25cmと約4分の一ですが面積でいうと16分の一になるので、かなり小さい訳です。 …

これでいいのだ

前回のブログでアップした農村の景色とは、打って変わって今日は明るい絵。 毎日の様に通る地元大津の石切り工場の辺りを描きました。 作品というまとまりより、如何にもアマチュアの写生的な感じを意識しました。 真ん中の一軒家の屋根は遠近法に逆らって、…

のどかで不穏な

西日本は桜満開ですが、あいにくの雨続きで観光客には気の毒に思います。 でも元来、桜に日中の紫外線は合わないと思います。 薄曇りの方が紅色がほんのり出て情緒があって私は好きですね〜 なんて書くと、今日は桜の絵を見せるのかな?と思われるかも知れま…

勢多の夕照

地元大津を描くシリーズ再開です。 勢多の夕照と書いて、せたのせきしょうと読みます。 瀬田川に架かる歴史的建造物である唐橋。 夕刻になると時間が昔のようにゆっくり流れる感じになるのが不思議です。 この作品はネットで閲覧した昼間の写真を一旦白黒に…

自分スケッチ

昨夜はセルビアの田舎で犬と戯れる人をスケッチ風に描きました。 犬の名前はヴェラ、人物は私です (*≧∀≦*) もう一枚は、田舎の農場。積みわらにふんわり掛けられたハシゴが主役ですね。 セルビアといえば現地の作家達と結成したアートグループOAKの展示会を…

今日の二枚。 ?カフェ

昨日眼を瞑って描きたいという記事を書いて、今朝は「あ〜 そうか。セルビアの路上ライブ準備」だと気が付きました。 今年の秋に開催するセルビアでの個展では現地に一ヶ月滞在して、路上で描いたものを中心に展示をしたいと思ってます。 どうやら、もう意識…

眼を瞑って描きたい

見たものを見たまま描かないのは、当然ですが、どうしても視覚に訴えてしまいます。 今日はそれ以上に運動として絵画を解釈してみようと思いました。 具体的には、筆の運動の軌跡という事ですが、自分でもよくわかりません (*≧∀≦*) 質感を描くことに筆が貢献…