私のライフワークであるこどもアトリエ青。先日のワークショップ作品の展示風景を下記別ブログにアップしました。
展示して対峙すると改めて画面から底知れぬパワーが放散されているのに感心しました。今回も子供達から学びました。参加してくれたちびっこ達に感謝しています。
ご興味のある方は覗いて下さい☺️
http://ishidayasunari.hatenadiary.jp/entry/2018/03/16/122812
ふと思ったのですが、大人の水彩画教室ではこうすれば良いという模範をレクチャーする事が圧倒的に多いです。それに対して子供の場合はやってはいけない注意点（危険な行為、人の邪魔をしない、画材をぞんざいに扱わないなど）だけ伝えます。あとはきっかけを作るだけで自由な発想でドンドン突っ走ります。原則的に模範を示す必要はありません。どっちが良いとかでなく、考えてしまいますね！
２年間懇意にして頂いたスカイプラザ浜大津のＨさんが定年で退職される事になりました。
それに伴い大津では本当に貴重なアート空間だったこの場所を私も今月で消えます。今日は師匠繋がりの仲間皆で押しかけて記念写真を撮りました。
私の活動を凝縮した形で発表した「画家 石田泰也のしごと」を提案して頂いたのもＨさんでした。
ありがとうございました。
ガラス絵を特に気に入って下さっていました。アートに対して素で対峙される方でした。
Ｈさんは音響や照明などありとあらゆる舞台設営にも柔軟に対応され、そのスピードと直感的なセンスでイベントを支えて下さいました。
諸事情により、この空間とはもうおさらばです。
今日こうして無人の舞台をさり気に作られたのも、私達の訪問に合わせてのパフォーマンスだと気が付きました。いつも冗談を言われるＨさんですが、気遣いや配慮がカッコイイのです。
Ｈさんとは今後、仲間としてお付き合い頂けると思います。
この場で揃う最後になりましたが、これからもご指導の程宜しくお願い申し上げます。
